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[阅读指导] 木に縁りて鱼を求む

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发表于 2012-8-16 12:20:13 | 显示全部楼层 |阅读模式
  周の慎セイ王の三年、孟子は梁を去って斉国に行った。もはや五十を越していたと思われる。2 J2 K: o& ~5 G) W3 S* T: |8 Q
  东方の斉は、西方の秦、南方の楚とともに、戦国诸侯の中でも大国だった。宣王も仲々の器量人だった。孟子はそこに魅力を感じていた。だが、时代の求めるものは、孟子の説く王道政治ではなくて富国强兵であり、外交上の策谋――远交近攻策や合従策や连衡策などであった。1 j. U7 p$ V( o( h$ I7 `
  宣王は孟子に向かって春秋时代の覇者だった斉の桓公?晋の文公の覇业をききたいと言った。宣王は中国の统一が関心事であった。" B) ]% k' H7 D2 H6 s8 t7 M
  「一体、王は戦争を起されて臣下の生命を危くし、隣国诸侯と怨を结ぶことがお好きなのですか?」( }0 }# h3 J. M& Z& V0 q
  と孟子はきいた。& R$ V" m' J) F8 `
  「いや、好きではない。2 \2 k& J8 f" d& `/ |* f4 h
  それをたってするのはな、わしに大望があるのだ。」
; b; e5 K- H7 E( t8 t% f* i  「王の大望というのをお闻かせ愿えませぬか?」3 O0 @& s* ~/ |- G* {1 L/ L5 {6 C, L
  仁义に基づく王道政治を説く孟子を前にして、宣王は少し照れ気味だった。笑いでごまかすだけで、语ろうとしないのだ。そこで孟子は诱いをかけた。戦争の目的は衣食でしょうか、人生の娯楽でしょうか?+ a1 P, s# v5 [+ `* A+ d
  「いや、わしの欲望はそんなものではない。」
1 L& H. g7 x8 d7 M1 ~. s% E- y9 H  宣王は孟子の巧みな弁论术にはまりこんだ。孟子ははげしくたたみかけた。( k# p' l$ s' B2 U7 a0 v- l
  「それではもうわかり切ったことです。领土を拡张して、秦や楚の大国を挨拶に来させ、中国全土を支配して、西方の夷どもを従えようとなさるのでしょう。しかしそうゆうこれまでのやり方(一方的な武力)でそれを得ようとなさるのは、ちょうど木に縁りて鱼を求む――木によじのぼって鱼を求めようとされるのと同じです。」5 p, \7 ?/ t6 l* z& |
  天下の统一を武力で计ろうとするのは、「木に縁りて鱼を求む」るようなもので、「目的と手段が合わないから不可能だ」と言われて、宣王は惊き、意外に思った。0 t$ G! W/ k+ W. p; m, {7 `1 M( r; }2 I
  「それほど无理かな?」1 u# G* b! e# [( w- f# l
  「いや、木に縁って鱼を求めるより无理でしょう。木に縁って鱼を求めますのは、鱼を得ないというまでのことで、後々の灾难はありませぬ。しかし王のようなやり方(一方的な武力を用いる)で、大望《领土拡张云々》を达しようとなさるなら、心身を尽くして结局は民を残ない国を破る大灾难こそ来たれ、けっしてよい结果は来ますまい。」
3 T1 d0 m/ w% ?4 m7 c5 \% |4 Y  「後に灾难があるわけについて教えてくれぬか?」と宣王は膝をのり出した。
* ]' p" Z( w9 p  l  こうして孟子は巧みに対话の主导権をその手に収め、仁义に基づく王道政治论を堂々と説き进めていったのである。
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