日本阅读素材：山神送来的新娘

会计考友

【日本童话阅读】山神送来的新娘 童话用曲折动人的故事情节和浅显易懂的语言文字反映现实生活，抑恶扬善，起到教育人的目的。阅读日本童话，不但可以提高我们的日语阅读水平，还是我们了解日本文化的一面镜子。下面来看内容吧！
: g: K8 r" F) C) f# C　むかしむかし、あるところに、病気の母親と親孝行の息子がいました。
　ある日、息子が山で働いていると、やぶの中から、しらがの鬼ババが出てきました。
- t: S/ |# @" H. s　そして、息子のお弁当をのぞいていいました。
( x& U/ X+ p0 l$ I7 I「病気の母親にも、そんなにそまつな飯を食わせているのか？」
5 S( Q' z( @9 g: l「母親には、ちゃんと白いご飯を食べさせているよ」
　息子が答えると、鬼ババは、
8 [1 f8 x: s, s3 ~" k「そうか、そうか。ではあと十日したら、お前の家に行くから、白いご飯をたいておけ」
と、言って、やぶの中に消えてしまいました。
8 ~+ L6 j. K1 X" K& R" o$ ]) l$ E　十日たって、息子が白いご飯をたいて待っていると、外からドスンときれいな箱が落ちてきました。
　箱をあけてみると、中にはきれいな娘が入っていて、
- I% v) x4 t: p& P1 B「山の鬼ババに、ここの嫁になれと言われました」
+ }/ l; ~/ `* T- ?% f1 Sと、言うのです。
　息子はよろこんで、娘をお嫁さんにしました。
% Q/ S3 r2 z+ h. V7 K  l( Z　お嫁さんは、となり村の長者(ちょうじゃ)の娘でした。
3 N4 {2 h# g1 y+ t& ?6 X1 j/ Y　話しを聞いた長者も、親孝行で心のやさしい息子が好きになって、たくさんのお金をわたしてやりました。
　それで三人は、しあわせにくらしました。
　あの鬼ババは、本当は山の神さまだったのです。