読解5 C& e6 U' Y: r
昔、、あるところに、太郎という男がいました。太郎は毎日一生悬命働きましたが、何[ A ] いいことがありませんでした。ある日、太郎は観音様に、お祈りしました。
( k+ v2 O5 l! ?/ R+ L$ Q: j 「何かいいことがあります①ように。助けてください。」* S- ~2 a. y2 z; \5 d
すると、その夜、太郎は梦を见ました。梦の中で観音様が言いました。$ f) }3 [$ \' V/ ? F5 s
「太郎、明日お前が拾うものを(ア)にしなさい。そしてそれを持って、东の方へ歩いて行きなさい。きっといいことがありますよ。」
/ D1 ~$ s0 d/ |% D% \+ _ 次の朝、道を歩いている时、太郎は転んでしまいました。そして (イ)と、手に一本のわらを持っていました。太郎はそのわらを大切に持って、东の方へ歩き始めました。一人でさびしかったので、虫をつかまえて、そのわらにつけて歩いていきました。
4 I& x: f( I$ h: U3 x しばらく行くと、赤ん坊がないていました。お母さんが(a ) 抱いたり歌を歌ったりしましたが、赤ん坊はずっと泣いていました。お母さんは困っていました。ところが、太郎が虫を见せると、赤ん坊が泣く[ B ] をやめて、笑い始めました。赤ん坊のお母さんは太郎に言いました。) q. s0 U# J. V, c, U. C3 u/ R
「そのわらと虫をください。」( r0 c% Y" n4 T1 A. ]
太郎は、赤ん坊にわらと虫をあげました。赤ん坊のお母さんはとても( b )喜んで、太郎に、みかんを三つくれました。
) J4 n3 b2 F4 L% ]! K2 i* g6 ~ 太郎はみかんを持って、[ C ] 东の方へ歩いて行きました。すると今度は、若くて美しい女の人が、道に座って苦しんでいました。そばには、おじいさんが心配②そうにたっていました。' Q7 A5 R9 j" \6 K$ n, r8 ]
「どうしたのですか。」2 n+ Q+ i: V! E. r: S3 D) r
太郎が闻くと、おじいさんは答えました。% o# e4 H) \# b2 p
「お嬢様が、気分が悪苦なってしまって、水が饮みたいといっているのです。どこかに水はありませんか。」 C: s0 \1 Q) V' A( f7 U- z
[ D ] 、水はどこにもありません。
, C1 P5 G$ @7 X+ f9 d& S 「そうだ。ここにみかんがあります。どうぞ食べてください。」; p. ~1 a: K/ o
太郎は、みかんをその女の子にあげました。女の子はみかんを全部食べると、元気になりました。6 V7 a) t V9 W8 P
「本当にありがとうございました。」
7 A/ m& i. D+ [" Y. R% ?- z% i 女の子とおじいさんは、とても喜んで、太郎にきれいな布をくれました。4 d5 f, t+ {) t! j7 k# D0 P" K
太郎はその布を持って、また东のほうへ歩いて行きました。もう、夕方になっていました.しばらく行くと、今度は道に马が倒れていました。马のそばにいた侍、太郎に言いました。
' d" I3 n1 @* e5 d% O「 おい、この马をおまえにあげよう。今は元気がないが、いい马だ。かわりにおまえの持っているその布を私にくれ。」注①
. n, l% E" l, G5 D% j そう言うと、侍は马を置いて、きれいな布を持っていってしまいました。太郎は困ってしまいましたが、马がかわいそうだったので、马のそばに座って観音様にお祈りました。
. _6 S8 g8 ~0 E 「どうぞ、このかわいそうな马を助けてください。」3 U* i$ G& `% h9 g$ k
太郎は朝までずっと、祈りました。9 T3 q$ Q+ Y4 x2 X' ~' r# e
朝になると、马が目を开けました。 [ E ] 、太郎の方を见ると、立ち上がってうれしそうに鸣きました。太郎はとても喜んで、马といっしょにまた东の方へ歩き始めました。太郎と马は、( c ) 町に着きました。そこには大きいうちがたくさんありました?ある大きい家の前③を歩いていると、その家の( d )お手伝いの男が言いました。
# s1 Q/ E8 z' x3 D2 x 「あなたはすばらしい马を持っていますね?家の主人はうまが大好きです。ちょっとそこで待っていてください。」) n! @7 o8 O# r7 }; q/ _
やがて、家の中から主人が出てきて马を见ると、太郎に言いました。 |