第 1 页:日语童话故事原文 第 2 页:日语童话故事翻译
9 }1 o0 s) L( @3 G- w4 h 昔、昔、山を越え、峠を越え、人里離れた山の奥に、赤鬼と青鬼が住んでいました。赤鬼は人間の子供が大好きで、いつもどうやったら 友達になれるか考えていました。 Y2 \# u' [' l8 _& E- ^( ]+ O
赤鬼「僕はやさしい赤鬼なのにどうしてみんな遊びに来ないのかな。おいしいお菓子と飲み物を用意するのに。」
) o8 @) _7 Z" E- k$ }' b 青鬼「ねえ、赤鬼君、そんなに子供たちと友達になりたいのかい。」
& W, w7 Y+ R0 Y! ~5 y- o 赤鬼「うん、友達になりたいよ。」
/ [( p' K& e& n 青鬼「じゃあ、いい考えがあるんだ。ちょっと耳を貸してごらん。」
5 f0 e' q( {6 ~" f 赤鬼「うん…」4 Z& k& z* G. R5 C7 ^6 P& Q( v. V5 b
青鬼「そうして…」- Y% G/ _) g9 K6 b* r2 G
赤鬼「うん…」
" S+ W, g+ V" E* b# u0 v' I 青鬼「どうだい。」
3 c% s: e1 |9 e3 H8 v+ X; ~. R 赤鬼「うん。うん。」' p' Y" Q7 v" S, Y4 ~1 t
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青鬼「わかったかい。じゃ、ひと風呂浴びに行こうか。」
3 a5 g, R {' P+ Q p" k+ M (翌日、子供たちが森の中で遊んでいました。)
& e; y# A6 N, p2 _ 子供「かくれんぼうをするものこの指止まれ。お手玉、石蹴り、何でもあるよ。みんなお出でよ。遊ぼうよ。」: E3 _, K5 y" r$ |8 K
青鬼「ワアー、ワアー、ワアー。うるさいぞ。俺さまが体操する時間だ。あっちへ行け。一、二、三、四、ワアー、ワアー、ワアー、五、六、七、八、ワアー、ワアー、ワアー。」2 ?8 K8 F$ ?, T% V
子供「助けて。」0 R0 x" X' O }+ `
赤鬼「ワアー、ワアー、ワアー。悪い青鬼。直ぐに体操を止めろ、さもないとこうしてやるぞ。一、二、三、四、エイ、エイ、エイ、五、六、七、八、エイ、エイ、エイ。」4 ^/ J/ f: X# W& o7 F C
青鬼「ごめん。ごめん。許して。強い赤鬼さん。もう二度としないから許して。」
0 g! n2 S6 f, v5 _0 ~/ r+ o 赤鬼「安心しなさい。子供たち。悪い青鬼もういない。山に帰っていった。」
# @9 l; o7 O- N( F2 n, W' R 子供「赤鬼さん、ありがとう。悪い青鬼をやっつけた強くてやさしい赤鬼さん。赤鬼さん一緒に遊びましょう。かくれんぼの鬼になってくれる。」( w/ z" U. x; [: L
赤鬼「本当にいいの。」. c2 K3 g1 G3 N J
子供「いいよ。」
2 D6 \: `6 z5 ^9 s/ R- @ (みんな楽しく遊び、一番星が出てきます。)
' n% f* P! x& o 子供「一番星が出てきました。お家に帰る時間です。おやすみ赤鬼さん。また明日。おやすみ、みんな。また明日。」9 j" R8 ^6 S# v& x7 z
赤鬼「みんな家に帰ってしまったなあ。とっても楽しかったなあ。おやすみ子供たち。また明日。さて、青鬼君はどうしているかな。おや、こんな所に手紙が落ちている」
: D5 C+ [9 _' h3 R 手紙! }% H6 s- q0 B" Q2 @& \6 M
「親愛なる赤鬼くんへ。もし君が悪い青鬼の友達とわかったら、子供たちは君から逃げてしまうでしょう。だから僕はもう君には会いません。一人遠くへ行きます。どうか子供たちと仲良く暮らしてください。さようなら。青鬼より。」9 W% K' _( q. O* e
赤鬼「ああ、青鬼くんが行ってしまった。あんないい友達だったのに。行ってしまった。」& U( z. q/ ?* ?9 q7 g
赤鬼くんと青鬼くんは二度と会うことはありませんでした。 |