1.「参考」3 A, T1 ]0 Q( e, E1 K+ J* f
例「これから批ひ判はんを参考して、改かい善ぜんしようと思いました。」7 T* U( n6 I5 w& U" y8 x6 ?1 r* h! i
参考して→ 参考にして
8 c, k2 F. u. F# e) Q) Y 「~を参考にする」という形を取る。(用作“~を参考にする”的形式。)/ t2 a4 K7 C2 X2 O, V+ ~
2.「态度」' `# ?+ a: p" Z4 [+ P4 d
(a)「 そこの店员は『买わないから相あい手てをしない』という态度を表あらわしました。」* P# i3 t- k* D- U
态度を表しました→ 态度を取りました& h" ^; s# A/ {0 m! S9 ^
(b)「 若い人は、『个こ人じんの自じ由ゆうで、何でもしていい』という态度を持ちます。」; t, f$ `; s L [
态度を持ちます→ 态度でいます1 J& {9 a# |. C+ X3 S
実は、そもそもの误用は、日本人は「态度」という言叶をこのように用いないことである。「态度」とは特定の気持を积极的てきに表したい场合に用いる手段というよりは、「态度が悪い」などある人物の行为全般から受ける全体的な印象である。
, N7 Y) n6 P" m3 x! p& L" W 其实,根本的误用源于日本人不这么用“态度”这个词。所谓的“态度”与其是想要积极地表达某种特定的心情时用的一种手段,倒不如是以“态度が悪い”等方式来形容从某个人的行为整体感受到的、整体的印象。
1 @2 _, Q# B) M6 Y- \ (a)において「态度」と「表す」は、中国人学生にとって相あい性しょうのいい语のようだが、日本语では决して使わない。日本语では、「そこの店员は……という気持が态度に出ていました。」とか「そこの店员は……と言わんばかりの态度でした。」などにすべきであろう。
5 u7 A1 T) U" C) M( P 在(a)句中,“态度”和“表す”两个词对中国学生来说搭配得很好,但日本人绝不这么用。日语中应为“そこの店员は……という気持ちが态度に出ていました。”或“そこの店员は……と言わんばかりの态度でした。”等。+ x/ x* @: o5 h# A, a" n
また、(b)のように「态度を持ちます」とも决して言わない。「若い人には……という风潮があります。」と言うべきであろう。
/ U% V3 ]# ^/ L 另外,日本人也绝不像(b)那样说“态度を持ちます”。应该是“若い人には……という风潮があります。”。
2 u0 Z% g' _9 T これこそ、冒ぼう头とうで述べた「日本语らしくない文」の典型であろう。
2 L+ ~* k" `" V$ l( ?' ?" | 这些现象,正是笔者在开头部分所说的“不地道的日语句”的典型。
" K, \2 T; M1 q9 ]4 ^ 4.多品词汉语(拥有多种词性的汉字词汇)$ v7 {+ ?2 A. d3 E2 P. y
ある种の単たん语ごは二に様ようの活用をする。ここでは「安心」「心配」という一いっ対ついの例だけを挙げておく。
) i8 n) ^5 Y" x0 d; F# V6 { 有些单词具有两种活用形式。此处仅举“安心”、“心配”这一对词加以说明。
6 L7 Y v% c! b+ q 1.「安心する」(动词)/「安心だ」(ナ形容词)7 H6 `- d8 J* j
例「それから、王さんは安心になりました。」
T# y9 k6 }$ T3 F 安心になりました→ 安心しました0 i( T5 \1 [# n" j8 B
2.「心配する」(动词)/「心配だ」(ナ形容词)
8 n, R2 x/ f" [0 ^3 R9 W 「こんな人と结婚したら、将来の生活を心配しています。」; q7 |& ]; Z; T$ ~+ ?% B9 s) A
将来の生活を心配しています→将来の生活が心配です \+ g* ]6 U% Z
动词として用いる时は、「母は安心した。」「私は心配した。」と、経験主体(「母」「私」)の心理状态を述のべている。これに対し、ナ形容词として用いる场合は、「ここまで来れば、(事态は)もう安心だ。」「将来の生活が心配だ。」「何か心配なことでもありますか。」などのように、安心?心配の対象(「事态」「将来の生活」「こと」)に対する评価を述べる评価形容词として使われる。これは、感情じや生理状态を示す一部の形容词が、「私は恐こわい」「地じ震しんは恐い」、「私は痛い」「注射は痛い」と、経験主体(「私」)の心理状态を述べると共に経験対象(「地震」「注射」)に対する评価をも表すことができるのと同様である。
/ `0 p( W2 d" j9 b) f 作动词用的时候,如“母は安心した。”、“私は心配した。”等,叙述经历者主体(“母”、“私”)的心理状态。与此相对,作为形容动词用的时候,如“ここまで来れば、(事态は)もう安心だ。”、“将来の生活が心配だ。”、“何か心配なことでもありますか。”等,是在叙述对“放心”或“担心”的对象(“事态”、“将来の生活”、“こと”)的评价的评价形容词。这与一部分表示人的感情、生理状态的形容词的用法是一样的,如“私は恐い”、“地震は恐い”、“私は痛い”、“注射は痛い”等,在叙述经历者主体(“私”)的心理状态的同时,也可以表示对所经历对象(“地震”、“注射”)的评价。
/ s- t5 c$ @( M% o4 V% t6 g しかし、动词として用いる时は「安心」と「心配」はアスペクトを异ことにする。「彼は安心した」は、「彼」の紧きん张ちょうが解とけてほっとする瞬しゅん间かんを示す。しかし、「彼は心配した」は、过去に「彼」が心配でいても立ってもいられなかった状态を示す。「安心した」に対たい応おうするアスペクト、つまり平常心から心配のどん底ぞこに突き落とされる瞬间は、「心配になった」である。
% F4 \+ x5 |% P. i a 但是作动词用的时候“安心”和“心配”的语态是不一样的。“彼は安心した”表示“他”紧张的心情放松的那一瞬间。但“彼は心配した”表示过去“他”因担心而坐立不安的样子。与“安心した”对应的语态,即表示从普通的心情一下子落入担心的深谷的瞬间时应该用“心配になった”。 X, i9 Q' S$ Z4 n
心配になった 心配している 安心した 安心している |